江戸時代。貧しくて医者にかかれない者たちのために作られた小石川養生所。 所長の新出去定(にいで・きょじょう/船越英一郎)は、ある人には恐れを、ある人には親しみを込めて「赤ひげ」と呼ばれている。保本登(中村蒼)や津川玄三(前田公輝)らの医師に..